2012Septembre

Tokyo


 
 
東京に長く滞在すると本当にフレンチが恋しくなって仕方がない・・・。我が家のスグ近くに見つけたこのビストロ、何だかサンジェルマンのよう。アントレには蛙のフリットと言うのもなかなかディープなメニュウ。リ・ド・ヴォーと小エビのソテーという組み合わせもとってもフレンチ。サンジェルマンのようにお喋りしながら歩いて帰れるのでまだまだ暑い東京の夜も何だか素敵な気分。

 

Tokyo

 
 
9月に入ると新学期が始まってお子様の小さい友人とのランチも再開。丁寧で豊かな暮らしぶりにいつも本当に楽しみに伺う同級生のお宅。お料理もお皿のチョイスも、デザートも本当にお心こもり・・・。今日は私のバースデーランチという事でランチからシャンパンを頂きつつ、次々に美味しいモノが出てくる!素敵なお母様に憧れていたけれど、今は彼女がそっくりでお喋りも何だかさまざまな学び。

 

Tokyo

 
 

東京に居ると恋しくなるのはフレンチとヴェトナミアン。ヴェトナムはフランスの植民地だったのでパリには本場さながらのヴェトナミアンのレストランがたくさんある。更に、我が家はメコン川周辺をくまなく旅して、フレンチ・コロニーにはちょっとうるさい?東京にもヴェトナミアンのレストランはいくつかあるけれど・・・。久しぶりになかなか満足のヴェトナムの麺、PHO。そして定番の春巻きなど。でもやっぱりホーチミンシティーやハノイの市場の「溢れるような香草」が恋しい!

 

Tokyo

   
 
 
ようやく少しだけ涼しくなって我が家のテラスも気持ちがいい。最近少しだけ日本酒も頂ける様になって、我が家の近くの「海鮮問屋」の価値も上がるというもの。デザートワインのようなにごり酒と、トロっとした極上のイカと、コリコリしたホタルイカのゲソ・・・私も少々通になっている?

 

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日本のイタリアンは本場より美味しい?と思うこともしばしば。でも「懲りすぎたもの」がどんな分野でもあまり好きでない私。「さりげない」と「究極」は相対する気がする。私のデザインも「行き過ぎないデザイン」を心がけている。税理士の先生に世田谷の住宅街にあるイタリアンにお連れ頂く。お客様もとてもノーブルでくつろぐ。先生と会社の、そして人生の積もるお話しをしながら、日本風イタリアンを堪能する。松茸のラビオリやカラスミのピッツア、スプマンテも進むというもの・・・。何よりのゴチソウは税理士の先生のお話!こんなご縁に感謝する夜。

 

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初等科からの後輩のフローリストのお店は自由が丘の素敵な空間。ひとしきりお喋りを楽しみ、久しぶりにフレンチをご一緒する。先日に続き、とっても世田谷なフレンチ。エスカルゴも美味しかったけれど、鴨ではない「鶏のコンフィ」。何とも「お嬢様」な感じのお皿。私のパリのチャリティープロジェクトに賛同して下さってとても嬉しい夜。

 

Tokyo

   
 
 

東京に居てもパリに居ても、いつも一番美味しいと思うのが友人のお宅。盛り付けやお皿のチョイス、レシピを教わるのも本当に楽しい。「卵焼き」・・・。それぞれのお宅に秘伝のレシピがあるのも興味深い。日本の「豆皿」は本当に可愛らしい。パリのオムレツもいいけれど、やっぱり私は「奥ゆかしい日本の卵焼き」が好き。

 

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事務所のすぐ近くにパリのような遊歩道がある。その先にあるこのビストロ。ウクライナのフランス大使館にいらしたシェフの、ちょっとひねりのあるフレンチと、ご実家からの無農薬野菜の組み合わせが素晴らしく美味しい。甘エビのカルパッチオもふんだんのお野菜のトッピング、無農薬野菜のグリルはオリジナルの生姜のソースが絶妙のコンビネーション。気取りのない一生懸命なシェフの雰囲気が何よりも最高のおもてなし。

 

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東京のフレンチレストランはイタリアン同様、パリより本格的?サンジェルマンの「さりげないビストロ」より、明らかにフレンチ・・・。パリで頂くより濃いフレンチを、東京の真ん中で来週パリに行く幼馴染みと頂く・・・何だか不思議な気分!

 

Tokyo

 
 
 
Plats index 3年ほど前、母校の講演会にお招きを頂いてからのお付き合いの、同窓会の元会長様に素敵なランチにお招きいただく。元会長様のお人柄そのままに、「とても素敵だけれど重過 ぎない」ランチ。お話も尽きず、おおらかでお優しい雰囲気につい後輩の私はいろいろお話してしまう。チャリティーやボランティアなどさまざまな活動をな さっておられながら、何故か・・・どこかおっとり控えめな雰囲気がとても素敵。フランス人の友人にも写真を送る。心が温かくなる時間。 page top

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